
GL隊長のフロント・フォーク。
走行の少ない部品取り車から移植してしばらく走ったのですが
右側フォークのシールから、突然オイルが噴出!!
ダストシール内にグリスを充填し直したりして、騙し騙し走っていたのですが...
先日とうとう、ブレーキ時にフォークが「ガツン!」と底付き!
今まで何度か体感しましたが、あの感覚は怖いしイヤなものです...。
頑張ってフォークの分解清掃&シール交換に挑戦します。
シール交換は初めて...上手く外れてくれるだろうか...
巷には「シール専用外しツール」「シールはめ込みツール」等
出回っている位だから、道具無しでは結構難しいのかな???
フォークを前に悩んでいた所、居合わせた相棒のⅠ君が一言。
「エア・フォークなら、[スナップリング]外して空気入れてやれば、簡単に抜けるんですよ」
なるほど!!それは気が付かなかった!
コンプレッサーの圧縮を使って試した所...「ポン!」とあっけなく抜け!
シールをこじって傷付けることも無い...素晴らしい裏技だ!
Ⅰ君、伝授頂き感謝!

シールが無事に交換できたので、一気に作業が進みました。
内部を軽く洗浄後、10番のフォークオイルを注入。
オイル量はサービスマニュアルに従い、185cc前後。
組み付けてストロークさせた所、オイル漏れは完治!
乗り心地もぐっと良くなりました。

フロントフォークが良くなって、ふと気が付いた事。
なんだかリア・サスペンションがぴょんぴょん跳ねる気が...。
やっぱりダンパーが抜けているのかな...今度はこちらも面倒見なければ!
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遅ればせながら、フロント復活おめでとです!
これで本気出されたら、また鈴鹿の帰りみたいに
置いてかれるなぁ…。
[2008/08/18 23:27]
きーん
[
編集 ]
コメントが遅れまして...申し訳ないです(謝)
いやいや...逆に置いて行って下さい!身体は400ですけど、心臓は250並ですから...
その辺は持ち主にちょっと似てる??←[気が小さい]
サスの大事さ、今回はよく解りました。
運転時に腕&肩の掛けて、大分楽になった気がします。
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