走れ!軒下のOHV小隊!  NSU MAX エンジン腰下分解










スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

NSU MAX エンジン腰下分解 

IMGP0568.jpg

少しづつ作業を進めているNSUエンジン・・・
クランクケースを分解し、内部の洗浄と部品の状態確認を試みました。
ケースを固定しているボルトのうち、数本のマイナス頭ボルト緩めに少々骨が折れましたが、無事開けることができました。
それぞれケースを灯油で洗浄したところです。
油泥と錆のかけらが結構溜まっていました。開けて見て良かったです・・・

開けて最初に目にして驚いたのは、クランクベアリングです。ケース側はローラーになっていて、インナーはクランク軸側にはめ込まれていました。コレって本来一体だった物が壊れてクランク軸側に残った、という訳ではなさそうですが・・・どうなんだろう!?
ミッションにも一部同じ様な仕組みのローラーベアリングが使われているようです。(下左から2番目画像)
汚れを洗い流してやるとベアリングはスムースに回りました・・・まだ使えそうです。
オイルシールは全て交換するつもりですが、型番表示が見えづらい!採寸して合う物を探してみます。

クランクも大きく、結構凝った造りです・・・画像で軸中心に見える穴はコンロッド下まで貫通している様子で、ポンプからの潤滑オイルが圧送される経路になっているようです。
クランクも念入りに洗い掃除しました。大腿部にゴロゴロした感触無いのでコレも大丈夫と思います・・・
一つ難点は、軸のオイルシール接触面が荒れてしまっている事です・・・磨いてきれいになるか試してみます。
ミッションギアは錆固着無くスパッと外れました。シフターごと組み合わさったまま外れるつくりが現代的ですね!

灯油に漬けた状態でオイルポンプも回してみました・・・固着や詰まり無く、指で回しても「ジョボッ、ジョボッ」と各経路から灯油が吹き出てくる位ですから、機能はまだまだ健在の様です。
IMGP0569.jpg IMGP0570.jpg IMGP0571.jpg IMGP0584.jpg

もう一点、ピストンが見つかり入手できました。
社外のリプロ品らしく、代行業者に依頼し米国から取り寄せました。
元のピストンより1.5mmオーバーサイズです。これに合わせたボーリングでシリンダーも復活出来そうです。
ひとつ気になるのが、このリプロピストンの重さです・・・オリジナルピストンに比べかなり重たい印象です・・・
裏面から見ると構造が全体的に肉厚でした。出来たら少し削って、オリジナルピストンの重さに近づけてやりたい所です・・・
DSC_0046 (2)


スポンサーサイト

[2015/05/25 10:28] NSU MAX 250 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://30w.blog123.fc2.com/tb.php/415-4b8d254f


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。