
この所色々用事が有り、ガレージ来るのは久し振りです。
塗装まで終えた
CM90フレームに、
C200パーツを加え組み立て始めました。
フロント廻りは
C200を使用、ホイール等は
CM90の物を磨き取り付けました。まだベアリング&ブレーキシュー当用意できていないのでとりあえず仮組みです。
ブレーキ内部の錆取りに苦労した他は、どの部分もそこそこ状態が良く掃除程度で使えそうでした。
車輪が付き、オートバイっぽい形になって来ました。
まだ塗装の済んでおらず灰色のままの部品が有りますが、取り外しやすい部分なので後ほど塗ろうと思います。
リアウインカー&テールを取り付け、より
カブっぽさが出て来ました。

組み立てていて、幾つか面白い部分を見つけました。
ウインカーは
C200とそっくりなので流用して使えるかと思ったのですが...角度がうまく合いませんでした。良く見てみるとアルミ製ベースの形状が
C200の物より
CM90の方がやや薄くなっていました。裏面には[CUB90]と刻印が刻まれています。こちらを使うときれいに付きました。
フレームのカーブ面に合わせて水平にレンズが出るように、専用に作られていたようです。当時のメーカーのこだわりが感じられます。
リアブレーキのフットレバーもカーブが微妙に違う様です。遠心クラッチの張り出しに合わせてあるのかも知れません。
C200エンジンを載せた場合、やや外がわに出すぎてしまうかも...
リアサス取り付け部もC100よりも幅が広くがっしりしており、アルミのブラケットカバーがカッコ良いです。
リアフェンダーも補強のリブが付けられていたり、裏面に補強が施されています。C100や
C200より頑丈に作られているようです。なかなか頼もしいフレームです。
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