残念だった
スポーツカブのAC
ダイナモ・ステータAssy。
自分にしてはそこそこ良い価格で買ったので、ジャンクとして放ったらかすのは惜しい気持ちで一杯です。
何とかならないものか...
手元にはもう一個のステータAssyが有ります。少し新しい年代の日本電装製です。
進角付きフライホイールのシャリィやモンキー等の、原付クラスに使われているタイプみたいです。うちのS110[1000の旅人号]にもこれが付いています。
ポイントの形、コイルのレイアウト(右・点火、左・ライト)も、スポカブの物とよく似ています。
ふと思い立ち、両方のコイルをベースから外し比較してみました。

なんと!コイルの全長や幅がほぼ同じでした。フライホイール内径が近いのかもしれません。
ステーターベースへの取り付けネジ位置が若干違いましたが、それさえ合わせて穴を空けてやればスポカブのベースにも付きそうです。
試しにステーターベースを加工し、新型コイルを付けてみようと思います。

コイルを現物合わせしながら穴を空けました。ノーマルにも戻せる様に元穴も残しました。
取り付けはボルト&ナットで留められる様、裏面も少し削ってみました。

とりあえず仕様ですが、コイルを仮付けしてみました。ちゃんと収まり、フライホイールを被せても干渉しませんでした。これはいけそうです!
ちなみにこれと同じコイルの付いてるうちのS110『1000の旅人号』は、配線&レギュレータ交換で12ボルト化に成功しています。もしかしたらスポカブも!?
固定用のネジ類を調達して配線し、後日搭載に挑戦してみたいと思います。
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のきしたさんこんばんは。
とても興味深い加工ですね。
もしかしたら12V化の突破口になるかも!
結果報告を楽しみにしてますね。
tongshang様、こんばんは。
思いつきで穴空けたりしてしまい、ちと心配?ですが、うまく行きそうです。
これで今年の1000キロの道中が少しでも楽しくなればなぁ...なんて思ってますf^^;
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