走れ!軒下のOHV小隊!  P200を動かそう










スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

P200を動かそう 

DSCF0002_20090705223532.jpg
先週やって来た、ベスパP200E。
新オーナーさんにお渡しする前に、一度エンジン始動を試みることにしました。
各部の状態が良さそうなので、以外にすぐ掛かりそう!楽しみです。

メータの指す走行距離はなんとまだ521キロ!新車の域ですねぇ。
レッグシールド裏のボックスには、珍しい物が入っていました。
当時のカタログ、サービスマニュアル、ハンドブックです。カタログ以外は英文ですが、配線図や各部の部品について詳しく書かれている?みたいです...読めない!(笑)
なんとなく配線図を辿った所では、この車両はなんとバッテリーレス仕様みたいです。しかも12V!
キースイッチもイグニッションのみ、後はエンジン発電ですべてを賄う、シンプルで丈夫そうな仕組みでした。
画像 422 画像 426 画像 425

まず沈殿汚れの有ったタンクを外し、洗浄してやります。
タンクを外した後のボディ内部は空っぽです。キャブが内部に入る、うちのベスパ90とだいぶ違いました。当時の塗装が綺麗に残っています。
キャブレターはボディ右側のエンジン上部に載っていました。ダウンドラフトタイプで、ジェット類が外部から外せる所などC100カブにレイアウトが似ています。
やはりキャブレターも詰まっており、その場所もフロート室→ベンチュリー部を繋ぐ細い通路でした。
C100カブのキャブも同じ所がよく詰まります。
メインジェットは3段構造で、3つに分解出来る様になっていて凝った作りでした。
特に固着もなく、キレイになりました。
画像 430 画像 429 画像 428

さて、動くかな?
キャブを組み、始動を試みますがウンともスンとも言いません。チョークレバーを引くと気配はありますが...。どうも途中で空気を吸っている感じです。
キャブレターマウント部のガスケットをチェックしてみると、まるで半紙!?のような薄~い紙製のガスケットが入っていました。
オリジナルの様でしたが、不安なのでガスケット紙を切り複製、取り付けてみました。

今度はOK!キック2発で掛かりました。
トン、トン、トン!!と200ccらしい力強い音です。しかし音には丸みがあり、金属音は有りません。
やはり走行距離は本当だった!とても良い感じのエンジンです。アイドリングも安定しています。
アクセルを煽って見た所、ビュン!と意外に立ち上がりの良い反応です。
軽く整備し、敷地内を乗って見ました。丸く厚いトルクが元気に立ち上がり、車体を軽々と進ませます。結構キビキビしていて、これは楽しい走り心地です。
クラッチも軽く、ハンドチェンジの入りもスムースで操り易いです。ブレーキもクイックですがよく利きました。
画像 431

ただ一つだけ気になる事が...
敷地を乗り回しているうち、電球がすべて切れてしまった!
バッテリーレス仕様なので仕方が無いことなのか、はたまた回路&レギュレーターに問題があるのか?しょっちゅう起きては困ることなので、もう一度チェックする必要が有りそうです。

夕方になって、新オーナーさんがベスパを見に来ました。
ひと目で気に入って下さった様です。良かった!(^^)
一緒に来られたきーんさんも交え、ベスパに乗って貰いました。結構良い走り心地に、新オーナーさん以外の人も大満足!?(笑)
このベスパと一緒に、皆でツーリングに出たいなぁ...楽しみが増えました。
DSCF0016_20090705223546.jpg

スポンサーサイト

[2009/07/05 23:38] のきした | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://30w.blog123.fc2.com/tb.php/197-dbf6abb2


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。