走れ!軒下のOHV小隊!  錆カブのエンジン










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錆カブのエンジン 

画CA25~2a
久しく音沙汰の無かったC100錆カブが、ガレージにやって来ました。
突然エンジン背面からオイルが噴出する様になり、困ってしまったとか。噴出量は意外に多く、勤務先の駐輪場所にもオイル痕をつけてしまい注意を受けてしまったそうです(汗)
エンジン背面で思い当たる所は...ブリーザー口しか有りません。フレームから隠れ、外からではちょっと分かりにくい場所...。
思い切ってエンジンを下ろし、見てみることにしました。

錆カブのオーナーにも手伝って貰えたので、エンジン外しが楽です。5分ほどでゴロリとエンジンが下りました。
う~ん...凄いオイル汚れが...フレーム内部のバッテリー回りまでオイルでベトベトです。
ブリーザー口は...内部に何か詰まっている様子です。細い針金を差し込んでみるとオイルかすの塊?の様な物が少し取れました。
ちょっと荒っぽいですが、エアを使い詰まりを吹き飛ばしてみました。またオイルが出ても飛び散らないようにドレーンパイプをつけておくことにします。
画像 299

フレーム内部のオイル汚れを拭き取っている時に...見つけました。
1963年型だったのか...それにしてはリザーブ無しのタンク&キャブを搭載している錆カブです。
ちなみにフレームナンバーのアルファベットは『J』です。
画像 301

エンジンを降ろしたついでに...エンジン腰上をチェックしてみます。
最近の錆カブはなんとなく圧縮が無く、エンジンにチカラが無い感じです。以前腰上を明けた時、ピストンリング折れと吹き抜けが見つかり交換したばかりなのですが...。
画像 283 画像 282
カーボンの堆積したヘッド燃焼室を掃除し、バルブを外してみました。
外したバルブに何だか違和感が...なんとなく「小さい」のです(笑)特にイン側が...。
スポカブの新品バルブと見比べてみると明らかに減りすぎて、傘の外周が小さくなっていました。
バルブシート幅も軽く1ミリ以上有りそうです...ココが原因かな?
部品取り箱から状態の良さそうなヘッド&バルブを探し、Assy交換します。外したヘッドはシートカットに出し、リペアしたいと思います。

作業がまた深夜に及んでしまいました...錆カブのオーナーも椅子に座り、ウトウトしています。
ちょっと起きてもらいエンジンを載せ、周辺部品を組んで始動を試みます。
キックを踏むと...「ゴクッ!」としっかりした足応えが来ました。成功のようです。
始動したエンジンはアイドリングも安定し、出足も良くなってくれました。
ただ副作用で排気音がちょっと大きくなってしまったか?マフラーバッフルが必要の様です(笑)
オーナーを困らせていた謎のオイル漏れも...治ってくれたようです、良かった!

眠気と寒さに震えながらも、錆カブとオーナーは元気に走って帰って行きました。
画像 303
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[2008/12/07 21:24] スーパーカブc100 | TB(0) | CM(0)

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