前回の更新からほぼ1年余り。
ご覧になって下さっていた皆様 大変ご無沙汰をしておりました。
またぽつぽつと ohv小隊との日々を書いていこうと思います。
殆ど仕事で精力を消耗してしまい、イベント参加等しか活動していなかった1年でしたが
旧車の先輩方のご協力を戴き、少しですが自分の宿題を終わらせることが出来ました。
その一つ、トレードで盛岡からやってきたヤマハMF1は、無事走れるようになりました。
部品の皆無、特殊なゴム部品(オイルシール)に悩まされましたが、多くの部品情報や、部品取り車両・エンジン等提供して戴き完成まで漕ぎ着けられました。ありがとうございました!!

動く様になってからOHVカブとショートツーリングしたり、イベント(オールドタイムランみかも)等で走る機会が有り、この車体の面白い所やツライ所等が発見出来、面白かったです。
平地では結構スピードが出ます。トップスピードは現代の原付より出るのではないでしょうか。ただアップダウンの有る道は苦手の様子ですw C105カブの走りに付いて行けずギブアップ、休憩をお願いするひとコマも有りました^^;
小径タイヤ&ラバークッションは低速では快適ですが、幹線道路級の流れではギャップを拾うと結構大きなショックを身体に感じました。乗り心地は自分的にはC100に軍配が挙がる気がします...。
しかしセルダイナモによる始動は便利ですし、バッテリー式電装のお陰で灯火は確り点きますし、やはりカブに負けない所もちゃんと持っている気がしました。ミッションも良く出来ていて、ohvカブの様に2回踏み込まなくてもセカンドにさっと変速できる仕組みになっていて便利でした。お陰で出足は良かったかも知れません^^
旧規格タイヤの問題(2.50×20と表記、耳付)を除けば、十分これからも永らく楽しめる車両だなぁ、と思いました。ミニトレのホイールを使い何とかできないか試そうと思っています。

もう一つ、プロジェクトを始めました。
ホンダQA50のエンジンを入手、色々眺め回していた所...どうもリトルホンダPC50エンジンと酷似してるなぁ...と思い、PC50のフレームを提供して戴き合わせてみたところ、ぴったりエンジンが載りました。
このエンジンになると、ペダル無し2段変速のリトルホンダができます。これでちょっと遊べるモペットが出来たらなぁ~~と思い、作業を始めました。
エンジン腰上も殆どPC50と同じ部品が使われており、流用しエンジン始動には成功できました。
このフレーム&エンジンとピアジオ・TOMOSのホイール、それとちょっとした
オモチャ?を組み合わせてみようと思っています。
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