
前回の記事でつぶやいていた「
C200・
プレスハンドル」仕様。さっそく挑戦してみました。
いきなりCM90の物を加工するのは勿体無いので、曲がりが有り外してあった
C100の物で試してみます。
まず
C200ハンドル&ステムトップのアルミ部品を外し、
C100ハンドルをあてがいながら不要部分をカット&曲げて調整を試みます。
C200はハンドル前にメーターが有るので、うまく『逃げ』を作らなくてはなりません。
また取り付け角度を考慮しながら、叩いて曲げたりサンダーで削っていきます。
ちとやりすぎてボコボコに...塗装した時に目立っちゃいそうです(汗)

ハンドルはなんとなく付きそうな形状になったので、続いて取り付けステーを試作してみます。
ガレージに有った汎用ステーを
C200ステムに合わせ、マジックでめやすを罫書き、ステーを曲げていきます。
曲げにより破壊すると困るのでステンレスは避け、鉄製ステーを使いました。
C200ステムは前後方向に角度が有るので、ハンドルを平たく付けようとすると一部ステーを角度付きで曲げなくてはなりません。これがちと微妙な位置で、万力に挟んでの曲げが出来ません。
仕方なくステーを真っ赤になるまで焼き、軟らかくなった所を見計らいヤットコで素早く挟んで手曲げし、何とか製作に成功しました。曲げた後焼きなまし、硬化による折れを防ぎました。
本当は同じ物をもう一組作り、重ねて強化したかったのですが、手曲げがやたら熱くて...ギブアップ!(笑)
今回は試作とし後日、もっとしっかりしたステー製作に挑戦しようと思います。

ハンドルがマウントできたので、左右レバースイッチホルダー取り付けに移ります。
C100ハンドルは左側レバー無しですから、ホルダーそのままでは
C200のクラッチを操作できません。色々考えた挙句C200の左レバーホルダーを少し加工し、付けてみることにしました。
ところが付けてみるとレバー取り付け部がハンドルに干渉してしまいます。その部分だけ少しハンドルを削り、何とか取り付けできました。
ホルダー本体も配線の取りまわしの違いが有った(C200はハンドル中通し、
C100は外)ので、配線を外引きできるようにホルダーを一部U字に削り、取り付けました。これでクラッチ操作が出来ます。右は
C100の物をそのまま使います。

何とか形になった?C200
プレスハンドル仕様です。
正面から見るとなんだかハンドルを被ってる?感じが有り[ベンリィC70/C71]の様にはしっくり来ない気もしますが...後からの眺めは結構希望通りに近づき、ひとり悦に入ってしまいました(笑)
またがってハンドルを握ってみると、高さも長さも以外にスポーティです(笑)
メーターの有った穴は何か有効利用出来ないかな...タコメーターでも付いたら面白いかも!?
今日はとりあえずココまでにして、また改めて実用に向け加工作業をしたいと思います。
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うちのガレージにも、仕舞い込んだままちょっぴり忘れられているバイクが1、2台有ったりします。
持ち込んだ本人たちも何時から有ったっけ??てな具合に...(笑)
画像の
CM90もそんな中の一台ですが、持ち主の相棒に「いじっても良い??」と聞き承諾を得たので、作業を始めてみることにしました(^^)
夏の水戸藩ツーリングにでも乗れたら良いな...
CM90は10代の頃からずっと憧れていたバイクでした。その頃からずっと考えていて、やりたかった改造が有ったのです。
『
C200+
CM90』作戦です(笑)
★作戦その一
CM90ボディ+
C200フロント周り=CT200もどきを作りたい!
もちろんエンジンも
C200の4速エンジンを使いたいです。クラッチ付きにするかどうかはまだ未定ですが...
バーハン&レッグシールドはどんなスタイルになるのか...実際組んで見てみたい!
★作戦その二 プレスハンドルの
C200を作りたい!
CM90のハンドルを何とかして付け、プレスハンドル化したら...以外とカッコ良いかも!?
以上の二点です(笑)思いついた当時は
C200一台持つのがやっとで、
CM90と2台体制なんて夢のまた夢でしたが、ようやく夢叶い実行できそうです。
作戦のどちらかは4月位までに出来たら良いなぁ...頑張るぞ!
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