
リトルホンダに続いて、実家の
ノビオにも合うタイヤを入手できました!
サイズは2.00-17です。栃木の輸入モペッド部品を扱っておられるお店から購入しました。
こちらはタイ製で、やはり今も生産されておりペダル付きモペット・Ciao等に使われている物の様です。
パターンも
ノビオに良く似合いそうです。価格もリーズナブルでなかなか良いタイヤでした。取り付けもスムースに出来ました。
タイヤ交換ついでにエンジンを外し、キャブレター掃除もしました。このバイクはエンジンがボルトが一本でフレームにぶら下がっており、下部はスプリング・マウントされていました。この部分で駆動ベルトのテンションを維持している様です。こんなに小さくてもちゃんと自動分離給油になっています。
エアクリーナーが不明社外品の為、吸い込みが悪く調子がいまいちですが、始動がだいぶ容易になりました。

装着を終え、しばらく動かして遊びます。
このバイクもPC50同様、自転車として漕ぐとローギヤすぎてあまり前に進みませんが車体が軽いせいか、漕ぎ出しや押し引き等はずっと軽くて楽です。エンジン始動&走行はペダル部プーリーにある、切り替えボタンを解除してやるタイプです。スピードは遅いものの法定速度位は軽くマークできます。トルク感が結構面白いです。
これも後はバッテリー等灯火系を整備すれば乗り出せそうです。春先の田んぼ道をのんびりと、リトルホンダと一緒に走れたら楽しいだろうなぁ...。

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エンジンも掛かり、大体動けるようになっていたうちの
リトルホンダPC50『スパロー』号。
後はヒビだらけのタイヤをどうするか?が課題でしたが、
とうとう念願の新品タイヤ入手に成功できました。嬉!!
PC50の2.00-19サイズ・タイヤはもうどのメーカーでもだいぶ前に廃版になっている様で、調べてみても在庫すら無い状態でした。知り合いや閲覧しているブログ上でPC50を所有されている方々も苦慮されている様で、カブや
リトルホンダ・P25の17インチホイールを流用されていたり、外国からレアな在庫品を輸入されていたりと対策も様々でした。
自分にはホイール・リム改造のノウハウも無いし、個人輸入のつても皆無...でもオリジナルのディテールを活かした19インチのままでなんとか乗りたい...
何とかならないかとさらに探していた所、
ソレックス部品を扱っておられる方のHPを見つけ、『3800』というモデルがかなり近いサイズを履いているということを知りました。しかもまだ中国で生産されており、ちょうど入荷しているとの事でした。早速連絡を取り、タイヤを譲って頂く事が出来ました。ありがとうございます!!
届いたタイヤを背負い、早速ガレージにて取り付けです。
トレッドパターンは
ソレックス5000と同じで、側面には漢字でサイズ等が刻印されておりシブいです(笑)
サイズは2.00‐19で『ナイロン・4プライ』と表記されています。オリジナルタイヤ(画像右端)が2プライでしたので強度は大丈夫そうな感じです。ビード歪みや変形も無く、しっかり取り付けできました。
トレッドパターン部がオリジナルより狭い為、コーナー時のグリップ性能は??な感じですが、そんなスピードで走る事は無いので全く問題なさそうです。

リアも無事取り付け完了。
外は雨でしたがちょっと試乗しました。やはり新品タイヤは押し引きから軽くいい感じです。
ペダル漕ぎ&エンジン発進は以前よりは軽やかで、ブレーキも安定感が有ります。ばっちりです。
これなら自走でツーリング?も可能でしょう(笑) 一度挑戦してみようかな...
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久し振りの記事です。この所寒さに負け、バイクに触らぬ週末が続きました。
でもなんとなく『休日』を満喫した気がしない...やはりバイクを触りたい!
小雪舞う寒い天気でしたが意を決し、
ジュノオ号に乗りガレージへ向かいました。
ジュノオ号は最近、不思議なブレーキトラブルを頻発していました。
ミッションオイルがリアブレーキ内部に入って来るのです。わずかな量ですが、当然ブレーキが効かなくなってしまいます。ブレーキ内部を洗っても洗っても浸入してくるオイル...何とかしなければなりません。
考えられるのはミッション側のスプロケット・
シールからのオイル滲みがチェーンケース内を伝わり、リアスプロケット
シール辺りからブレーキに入ってしまう...という経路です。
普通の二輪車では有り得ないトラブルです。さすがは
ジュノオ!?(笑)
とりあえず分解し、原因を探してみようと思います。
チェーンケース一体のスイングアームを外します。
しかしそこまでアクセスする為には、
ジュノオの場合フレームを外してやらなければなりません。チェーンケースは外から見えているのに...
フレームを外すという事は、今回の作業に関係無いマフラーやらキャブ、ワイヤー類を全て分離してやらなければならない訳で...あぁメンド臭い!!
外す部品もネジ類も量が相変わらず半端無いです。なくさない様、場所を忘れない様気を付けなくては...

ようやくフレームをずらし、スイングアームを外せるところまで来ました。
ちと危なっかしいですが、なんとかこれで頑張ろう!倒れるなよ...
ずらりと並んだネジを緩め、ケースを分割します。溜まっていたオイルが出てきました。
原因?と思われるリアスプロケット部分の
シールを外し、見てみました。切れてはいませんでしたがリップが硬くなり波が出来てしまっていました。これはもうダメだなぁ...サイズは50-64-8です。
幸いガレージ相棒・Ⅰ氏から以前頂いた
シールの中にほぼ近いサイズのモノが有り、これと交換する事にしました。
サイズは50-64-10、若干厚いですが取り付けに問題は無いようです。助かりました!
直径が大きいのではめ込みにちょっと苦労しましたが、無事取り付けできました。

また慎重にフレームを戻し、配線&ワイヤー類を巻き込んでいないか点検しながら各部を元に戻します。これが何時もながら何か忘れていそうな気がして、気が疲れます(笑) 忘れ物無く、一回で組み立て出来ました。
その後少し走り点検しましたが、ブレーキ内部への
オイル漏れは収まってくれた様です...ホッ。
これでまた安心してツーリングに出られそうです(^^)
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