もう今日で今年も終わり。早いものですね。 バイクを通じいろいろな方にお会い出来、お世話になり一緒にバイクを楽しめて... ほんとうに良い一年になりました。ありがとうございました!! 今年の我が小隊は錆スポ号が1000kmツーリングに出走出来ましたし、ジュノオ号エンジンもリニューアル出来ました。まだ両車とも手の掛かる状態ですが、とりあえず今年の目標?的なものは達成出来たと思います...たぶん(笑) さて、来年は何をしようかな? 実は先日、こんな物を入手してみました。面白い事が出来ないかな?と思って... 電動 スーパーチャージャーです。 鹿児島にあるマイク社という所で売り出している『風神』というキットだそうです。 原付向けのキャブレターが付けられる様になっており、内部ファンをモーターにて駆動・送風し、エンジンパワーを上げよう!という意欲作の様です。 自分が20代前半の頃バイク雑誌で見掛け、買ってC200に付けてみた事が有ります。しかし当時は何の知識も無くただ取り付けただけだった為、作動させるとエンジンストールを起こしてしまった記憶が有ります。 今とて知識&知恵の具合は、当時と余り変わらないのですが(笑) 少し手を加えて何かに取り付け、少し楽しさがアップしたら良いな...なんて考えています。  付ける対象は錆スポか?またC200か??あるいはリトルホンダか???とにかくOHVエンジンに付け、試してみたいです。来年の作業が楽しみです(^^) 今年も稚拙な記事ばかりの当ブログでしたが、御覧戴きましてありがとうございました。 皆様もどうぞ良い年末&新年をお迎えください。では。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
 C200の点火ポイントベース裏面に付いている進角ガバナー。 稼動中のスワロー号が近頃アクセルを吹かした後よくエンストするので、ポイントと一緒に点検することにしました。 分解してみると...すっかりグリスが乾き、動きが少し渋くなっていました。ここ最近整備を怠けていたなぁ...反省! ポイントカムシャフト部やウエイトヒンジ部を磨き、付いているワッシャーも洗いグリスアップして組み付けました。 エンジンに搭載し、点火時期を合わせ エンジン始動。 エンジンが暖まってからアクセルを吹かし、タイミングライトで照らし進角されているかチェックしました。 エンジン回転を上げると点火時期合わせマークがローターの『ll』マークに合い、戻すと綺麗に『F』マークに戻り安定するようになりました。  アイドリング&スローが安定せず、エンストしやすいC200の点火をタイミングライトでチェックすると点火が『F』マークに安定せず、前後に暴れてしまっているものも多かったです。ガバナーの作動不良が原因と思われます。 時折分解しグリスアップしてあげる方が良いかも知れません。 カブ同様、C200にもポイント製造元が何種類か有る様で、進角ガバナーも皆少し形が違います。 左から日立製、国産電機製、日本電装製です。スパロー号には日本電装製が付いています。 国産電機製はよく見かけますが、やや作りがきゃしゃな感じです。日本電装製はこの三つの中で一番丈夫な作りをしている気がします。 この三個ともポイントリフト量や始点が少し違います。ポイント形状にも違いが有るのかもしれません。
- 関連記事
-
 シリンダー&クランク修理後、少しづつ慣らしを続けているうちのC115 スポーツカブ『錆スポ』号。 馴染みが出てきたのか、 エンジンの廻り方も滑らかになってきた気がします。 しかし以前より振動の出方が強かったり、ピストンリングのノイズ?の様な雑音が出たりします。 キックした際の圧縮もなんとなく弱いような? オイル交換がてら エンジン腰上を開けてチェックしてみました。 圧縮の件はタペットの突き上げを疑い、調整してみましたが余り改善しません。 フライホイールを手でゆっくり回すと、上死点付近でヘッド周りから『シュッ』という圧縮漏れ音が出ているのに気が付きました。もしかしたらバルブの当り面が悪いのかも知れません。 IN&OUT共にバルブを外し、コンパウンドで擦り合せを行いました。結構カーボンを噛んでおり、コンパウンドが真っ黒になりました。 作業後組み付け圧縮を確認しました。漏れ音は消え、キックの足応えも『ゴクッ』としっかり出るようになりました。  オイル交換後、試走を兼ねツーリングに出てみました。 圧縮が戻ったお陰か、出足も加速もトルク感がアップしました。やはりバルブからの漏れが影響していたみたいです。しかも嬉しい事に エンジン振動もぐっと収まり、気にならない位になりました。こんな部分にも効果が出るとは...勉強になりました。 50キロ前後で走りましたが、なかなか快適な走りをする様になりました。慎重にもう少し慣らしを重ね、良い エンジンにしたいと思います。
- 関連記事
-
 季節に似合わず、なかなかの暖かさだった土曜日。 ガレージに集まるいつもの皆さんと、御前山・星降る里へツーリングへ出掛けました。 前夜の夜更しと、優しい陽気の為か...すっかり寝坊! 現地で企画されていたツーリングには間に合いそうも無く、 ジュノオ号にてのんびりと向かうことにしました。 途中R4バイパスの道の駅・五霞にてヒラノm85氏、フランケン氏たちと合流、暖かな陽射しをゆったり楽しみました。 今回ひとつ、密かな楽しみが有りまして... ヒラノm85氏の シルバーピジョン・ C240と ジュノオ号でツーリング出来たらなぁ...と思ってまして、それがついに実現することに。喜! 共に1960年代生まれの自動二輪スクーターですし、何より C240の走りを、一緒に走りながら観られるなんて滅多に無いことです。道中が楽しみです♪  もうひとつ、思いがけない出来事が有りました。 ちょっと ジュノオ号の様子を見ている時、隣の空きスペースに滑らかな音を立てて停まった一台の大型単車が...。 あっ、DN01です!偶然にも バダリーニ系ミッション搭載車の初期と最新が並ぶ光景を観る事が出来ました。嬉!(^^) オーナーの方も話しかけて下さり、DN01の乗り味等、伺う事が出来ました。  すっかり長居してしまった道の駅を後にし、3台で御前山を目指します。 さて念願の シルバーピジョンC240とのツーリングです。 C240は2サイクル・ツインの柔らかく軽やかなサウンドを奏でながら、大変調子良さそうに走って行きます。 ギアチェンジのタイムラグのせいか、発進は ジュノオの方がやはりスムースです。でもコーナーでは C240は ジュノオよりも軽やかに、スイスイ走り抜けて行きます。車体の重さの違いでしょうか...? ジェットラインのボディは後から見ると美しく、走る姿もカッコ良かったです。 陽が暮れる頃御前山に到着、水戸藩カブの皆さんと合流し、バイク話や美味しいうどんを楽しませて頂きました。 この日御前山にはなんと初期型クリームタンク搭載の スポーツカブが3台もいらっしゃっていました。中にはとりわけ珍しいC111も有り、その独特の造型やレアパーツ搭載の車体を前に話が盛り上がりました。 放射冷却でじわじわ冷え込む夜でしたが、竹炭をおこした七輪を前に、寒さを忘れる楽しさでした。  日曜の予定の為泊まれず、夜遅くに名残惜しくも帰宅となりました。 帰り道はきーんさんVTR250も加わり、4台での道中となりました。きーんさんVTRは先頭で街燈の無い山道を明るく先導して下さり助かりました。我が ジュノオ号のライトは照射範囲が狭く、ちと心細いもので... 以外にも C240のライトの明るさには驚きました。ボディに搭載されたライトは横に広く照射を取ってある様で、乗用車のように道を明るく照らしていました。羨ましい! 寒かったですが停滞も無く、自分も夜半過ぎには無事帰宅することが出来ました。  おそらく自分にとって、今年最後になると思われるツーリング... 同行させて頂いた皆様、御前山でお会いした皆様、ありがとうございました。本当に楽しい一日でした(^o^)
- 関連記事
-
 楽しみにしていた週末到来です。 部品の届いた錆スポ号のエンジン組み立てを行います。 分解しておいていた部品、クランクケースを洗い、チェックしていきます。さらに一つ一つエアーを吹き、可能な限り綺麗になるようにしました。洗浄後オイルを部品に塗り、ケースに入れていきます。 一時ミッションがバラバラになり、順番を元に戻すのに混乱したりしましたが(笑)ミッションのシム・ワッシャーも良い物に取替え、何とか無事組みつけられました。 外は予報通り、雨が降り出した様です。 肌寒いですがホコリが立たないので、エンジン組み立てには助かります。  雨に濡れる錆スポ号を待たせながらも、ゆっくり落ち着いて組み立てを続けます。 今までクランクケース廻り等、しっかり締める必要のあるネジ締めにはハンマーインパクト・ドライバーを使っていたのですが、あるバイク作業の大先輩に『叩くのは、エンジンに良くない』と教わり、今回の締め付け作業は手締めで行いました。仕上げ締めにはプラスのビット・アタッチメントが付けられるL型レンチを使い締め付けました。 一度ミッションの動きが悪く組みなおした他は順調に作業でき、陽が暮れる頃にはピストンも入り形になって来ました。  車体に載せ配線を繋ぎ、オイルを入れエンジン始動を試みます。 一度キックした際、以外に圧縮の手ごたえが無く『何処かミスしたかな?』心配しましたが、原因はタペットの突き上げでした。ホッ。 調整後キック数発でエンジンが始動。思いの他粛々と静かなアイドリングをするので驚きました。クランク改修の効果有った様です。 アイドリング・セッティングは以前のままでしたが、回転が上がってしまうので4分の1ほど戻しました。以前よりエンジン回転が軽くなっている様です。オーバーホール、成功です!(^^) エンジン始動の頃、ちょうどきーんさんがロッシーナ号に跨り来られました。組み立てが終わった錆スポを一緒に並べ、 カブ話で楽しみました。 天気の具合で試乗は翌日となりましたが、錆スポは話の最中もオイル漏れやエンストも無く、調子よくアイドリングを続けていました。 暫く近所の足等に使い、慣らしをしてやろうと思います。
- 関連記事
-
 作業をお願いしていた錆スポ号のクランク、ピストン&シリンダーが帰って来ました。 ありがとうございます! シリンダー内部もボアアップされ、綺麗になりました。 クランクもコンロッド交換をして頂き、取り付けをお願いした高速ベアリングが光っています。 ピストン上部もヘッドに合わせ、美しい面取り加工が施されています。結構圧縮が高そうな感じです。 ここまでして頂いたにもかかわらず、加工費はリーズナブルでした。本当に感謝です。  今週末、組み立てたいと思います。楽しみです(^^)
- 関連記事
-
 『オールドタイムランみかも2009』実行委員会より、イベント当日のスナップ写真が送られてきました。 会場&ツーリングコース途中にて、有志カメラマンの皆さんが撮影して下さったものの様です。 ありがとうございます!!  走行中の自分とジュノオなんてもちろん自分で見れないし、写真撮って頂ける機会も少ないですから こういうスナップはとても嬉しいです(^^) 素晴らしいサービスですね、重ねて感謝です。
- 関連記事
-
| HOME |
|