 今週末も、ジュノオを触って徹夜になってしまいました(笑) でもお陰で、ようやくエンジン始動&試走に漕ぎ着けることができました。 なんとか形になったジュノオ号。今度はちゃんと『しっぽ』(泥除けフラップ)が付きました。 配線&燃料配管を見直したので、以前よりも始動性が良くなりました。 灯火系も、分解前より明瞭に作動するようになりました。ガソリン残量警告灯も点いてます(^^) 今回新たに載せ変えたエンジンも調子良く動いてくれました。まだ純正のH.R.Dオイルの入っているバタリーニ・ミッションも滑らかに作動し、快適な走りが期待できそうです。  さあ完成までもう少し!実用に向けて、細かい部分を点検していきます。
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 ジュノオ号も、ようやくここまでたどり着けました。『週末中に目処を付ける』目標何とか達成! う~ん...疲れた~! 外は春の嵐が吹き荒れ、塗装には絶好の悪天候でしたが...作業を急ぐ為クリア吹きを強行! 結果は、やっぱり塗面内に若干の異物が付着...(反省) 今回は『思い出』と割り切って、機会を見てやり直したいと思います。  埃っぽい空気でしたが以外に乾燥しており、塗装が早く乾きました。 ハーネスを通し、端子をチェック。ギボシ端子は元から付いている『ハンダ付けするタイプ』の方が導通が良さそうなので、一本づつハンダを付け直して使用しました。 右の写真はジュノオのメインハーネスを分岐するハーモニカ型?配電盤です。 矢印の所の結線カラーに違いをを見つけました。イグニッションキー電線の来る部分です。 画像上が1962年フレーム、下が1964年フレームに付いていました。  今回、今まで放置していた燃料タンク・残量センサーもチェックしてみました。 乗り始めた当時は作動していたのですが、いつの間にかダメになっていました。原因は内部の接触不良でした。 リザーブ無しタイプなので、これが動いてくれるとちょっと安心です。  作業が終わり、物置のシャッターを開けてみると...もう明け方になってました! ちなみにこの作業に入ったのは、前日のお昼頃だったかな?(笑) 何かに夢中になってると、時間たつのが早いですね。
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『ジュノオ号のリアスプロケット...どうにかならないだろうか?』 最近身近なジュノオ・オーナーの間で、話題に登っている一件です。 オイル・バス式のスイングアームケースの中に納まっているジュノオの駆動トレインですが、他のオートバイ同様リアスプロケットが摩滅し、ツノが立って来ている個体が多いのが現状です。  外観から察するにスプロケットを固定するボルト類も見つからず、分離は無理そうな感じ...。 エンジンやボディが修復出来て走り出しても、この部分の不安は残ります。 ジュノオは以外にトルクフルな為、チェーンやスプロケットに掛かる負担が大きいかも知れず、ツノが出たスプロケではチェーンを新しくしても不具合が出る恐れが有るのです...長距離がちと怖い?? ガレージの相方とスプロケ部品をいじくり回しているうち...何か金属同士が圧入もしくは鍛着されていそうに見える継目?や、アルミに見えるがかすかに磁石に反応する部分が有る事に気が付きました。 もしかすると、加熱したら分離の糸口が見つかるのでは? 好奇心旺盛な二人は、特に摩滅の酷く使えそうに無いスプロケをプロパンバーナーで炙ってみることにしました。 すると...... 溶けてしまった!! 何とこの部分はほとんどアルミで出来ていた様で、ご覧の通りの状態に! しかしスイングアーム差込部は鉄製の帯が鋳込まれていた様です。この部分が磁石に反応していました。もちろんスプロケもアルミと鋳込で合体されていました。 それにしても量産が難しそうな構造です。内部にはさらにオイルシール、ベアリングが入ります。 う~ん...これを考え、作った技術に感動!!  思いがけない結果となり、落胆しましたが...おかげで構造が分かりました。 スプロケット交換にはこの部品のアルミ部を切削&穴あけ等加工して、形状の近いスプロケットを皿ネジ等で止めたりして取り付けるとか??このスプロケット部はスイングアームケースにサンドイッチされ、ベアリングを介しアクスルシャフトにも支持されるので、強度も何とかなるかも...自信有りませんが(汗) 後日、試作を試してみたいです。でも、モノが有るかなぁ...。
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 出来れば今週末以内に、組み上げの目処を付けたいジュノオ。 日は暮れましたが、塗装の本塗りを行ないます。 塗装には、このスプレーを使います。 ホームセンター等でよく見かけるタイプですが、以外にジュノオの元色に近い?様です。フロントのプラスチック・ボディカバーをコンパウンドで磨いて一皮剥くと、色が結構合いそうです。(しかしカバーの変色具合により違うかも知れません)  ペンキが乾く間、ロープスターターのひもを交換します。 ノーマルの木綿組ひもを、ナイロン製へ変えてみました。ホームセンターの説明書きによれば、引っ張り強度が木綿の倍近く有るとか。しなやかさも良い様です。 対高温性はやや劣る様ですが、それほど熱くなる場所ではないと思うので使ってみました。  ロープスターターを組み付け、スイングアームピポットをグリスアップし、エンジン周り作業は大体終了です。後はフレーム関係の完成待ちです。
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 雨が上がり、さらりと晴れた休日です。 久しぶりに錆スポ号を引っ張り出し、近所を走りました。 錆スポ改良も、少しづつですが進めています。 振れの出ていたリアホイールを交換。スポーク調整で何とか修正を試みていたのですが、リムに結構な曲がりが有るのか、自分にはちと無理でした...。 スポカブ用は手に入らなかったので、見た目の近いC65の物を使いました。 キャブレターも先日入手した物と交換。吹け上がりもスムースになり、頻発していたカブリも解消。なかなか快適な走り心地です。 折れてしまったオイルラインを細身の燃料パイプへチェンジしてみました。オイルの循環も目に見えるし、これで暫くは心配無い?? 違和感は有りますが...(笑)  陽気が良いので、ジュノオの塗装もやってしまいます。 フレームの下回りは雨天時のサビや飛び石キズを防ぐため、シャーシーブラックを塗ってみました。
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『ジュノオのエンジンを、パイプフレームに載せることは出来ないだろうか?』 最近寝ようと横になると、よく頭に浮かんでくる妄想です(笑) もともと自分はBMWをはじめ水平対向エンジンを搭載した乗り物が好きで、所有したい夢が有ります。ジュノオに興味を持ったのも『国産で、ボクサーツインがある!』と知った所からでした。 しかし、なかなか手が届かないのが現実です...。 ジュノオに乗るようになり、その不思議な乗り心地にどっぷりハマっているのですが「姿がスクーター」と言う所に、ほんの少しですが不満も有りました。 『もっとエンジンが見えて、すっきりした車体にならないだろうか?』 あれこれ他のバイクのフレームを観て、ジュノオエンジンを観察し、最も現実的に自分でも出来そうな??姿を考えて描いてみました。 ベースはホンダ・ジャズフレームで考えてみました。エンジンとの大きさバランスが一番近そうで、載せ易いのでは?ダブルクレードルなので結構強いのでは?と踏みました。 リア・アクスル周りはリジット化(又はプランジャー)を想定して描いてみました。実際はジュノオ本体のスイングアームを使うことになると思います。幻のハーレー・XA750風を目指してみました(笑)  自分の幼稚な溶接技術では、まだまだ難しいと思うのですが(悲) でも近いうち、絶対挑戦するぞ! 今の修復作業が終わったら、溶接棒買い込んで練習しようかな...
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 分解修復中のジュノオさん。 ようやく大まかな錆や歪みを修復できたので、錆止めにサフェーサーを吹いていきます。 いやぁ、それにしても油汚れに隠れてこんなに錆があったなんて...。 まったく気が付きませんでした。見といてヨカッタ! サフェーサーがちと足りなかったので、今回はフレーム下方を中心に塗ります。 こんなのが...  こんなになりました。とりあえずひと安心(笑)
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 このところなかなか物置に作業しに行けず、行ってもジュノオをこねくり回してばかり。 そういえば錆スポはどうしてるかな...? すこしあのライトな走りが懐かしくなってきました。 ふと、「車種不明」で売りに出ていたキャブレターを手に入れました。 この形は...もうお分かりですよね(^^) 気になる内部は...かなり良し! ずっとフロート・パンクによる不調に悩まされていましたが、これならいけそうな気がする~♪ 今週末試してみようと思います。 ジュノオの方も、頑張って錆落としを続けていきます。
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