 我が小隊に、珍しいお客さんです。 一見、ドカティのモペット?? いえいえ、ホンダのノビオPM50なんです(笑) 前のオーナーさんのお仕事でしょうか?綺麗に色が塗られています。 ボディにはカッコイイ[DUCATI]のステッカー。[クッチョロ]をモチーフにしたのでしょうか? エンジンは2サイクルでシンプルです。PC50と違い、駆動はエンジンとペダルで独立しているようです。そのせいかエンジン駆動をフリーにするとペダルが軽く、自転車感覚で走れます。 キャブレターの整備でエンジンも始動。 まだ走れるほど調子は良くないですが、思いの他静かでマイルドなエンジンです。 何とオイルポンプも装備していて、ちゃんと分離給油になっていました。  調子良く復活すれば、実家でサンダル・バイクになる予定です(^^) これで田んぼの細道を、ポトポト走れたら気持ちよいだろうなぁ...。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
 水戸御前山・星ふる里へツーリングに行ってきました。 出発の時には降っていた雨も次第に弱まり、全く予想もしなかった夏空になってくれました。 雨装備に汗ばみながら、近郊の山道をツーリングします。 今回も素晴らしいコースを用意されており、爽やかな風や広々した景観を堪能できました。 途中で美味しい蕎麦を頂き、夏日を浴びながらソフトクリームを食べました。  気まぐれな天候でしたが、それでも興味深いバイク達が集まりました。 今回は愛するC200系エンジン車が多くて嬉しいです(^^) 今年の鈴鹿へのツーリングに向けた話等、夜遅くまで楽しくバイク談義で盛り上がりました。  翌朝美味しい朝御飯を頂き、元気をいっぱい貰って帰ってきました(^^)
- 関連記事
-
復活し、1000キロツーリングに向け準備中のC200スワロー号。 ちゃんと走るのですが、どうも低速から加速する際、「ウッ」というタイムラグがあります。 暫く走った後の信号待ちでも、アイドリングが不安定です。 先日のスポカブ・キャブニードルの件が有るので、気になって昔交換したジェットをチェックしてみました。 サイズは純正と同じ40番...外見は綺麗で問題ありません。 中心の穴も詰まり無く、純正と比較しても変わらない感じです。 でも、キャブ内部に入る側の穴はこんなにも違いました。上が純正、下が社外です。  ちなみに純正に戻すと調子は治りました。 中古でも大事にしないといけませんね...純正部品。 ツーリングに向け、サイドボックスを搭載しました。 車体が歪んでいるので、左右対称とはいきませんでしたが...f^ ^; 気分は「アトランティック」です(笑) まだ幾分不安定なので、ステーを追加して丈夫にしたいと思います。
- 関連記事
-
 部屋で手持ち無沙汰に、 ジュノオのパーツリストをパラパラやっていた時のことです。 ん?んん!? タイミングハンドル???  これはもしや...あの不可解なジュノオの「点火タイミング」を調整する道具なんでしょうか? これがあれば、きっと凄~く便利!! ジュノオ純正車載工具...きっと幻ですよねぇ...でも欲しいなぁ...(笑)
- 関連記事
-
クラッチ修理が何とか出来たので、次はキャブを診てみます。 錆スポはどうもプラグがかぶり易く、吹けが悪くなってしまうのでアクセル操作も全開or全閉の繰り返しになってしまいます。道が空いていれば問題無いですが、街は何時もそうとは限りません(笑)信号ではエンストの繰り返しです。 もっと快適に、もっと楽しく走れるようにしたいなぁ...。 ジェットやフロート油面を調整しながらエンジンを煽り、乗ってみて吹けを見てみます。 我がガレージの周囲には住宅地が無いので、夜でもエンジンが掛けられるので助かります。普段錆スポを置いている我がアパート周辺では、昼間でもなかなか出来ません。この際、徹底的に原因を探します。 繰り返し試しているうちに、どうもスロットル・ニードル辺りが怪しくなってきました。 付いていたニードルは見た目減りや曲がりは無く、問題無さそうでした。 クリップを一段ずつ動かしながら具合を見たのですが、濃い&薄いにかかわらず、必ずアクセルの同じ所でかぶりが始まり、吹けが引っかかります。う~ん...?? 試しに思い切ってニードルをC200用のものに変えてみました。長さが違うので効果は怪しいと思っていたのですが...  なんと!すっかり良くなりました。 サイズが少し違う為、やはり若干薄めな感じでしたがクリップを濃い目にした所、スムースな吹けになりました。原因はニードルが合っていなかった?ということなんでしょうか...時間は掛かりましたが何とか改善できて良かった!! C100のオイルパイプと燃料ゴムパイプでキャブへオイルを送るラインも作りました。 スポカブのオリジナルより短めですが、取り回しで何とか付きそうです。  気が付けばすっかり空も明るくなり、太陽が昇ってきました。 キャブ、パイプ周りを組み付け、そろそろ撤収の時間です。  徹夜作業の甲斐あって、元気になってきたエンジンです。 シリンダーヘッド燃焼室もピストンの干渉していた部分も削り、ガスケットも一枚に戻しました。 帰り道の錆スポはクラッチ板&ニードル交換の効果が出てすっかり人並みの走りになり、スピードに乗れば道の流れをリードできる位にまで回復しました。
- 関連記事
-
深夜の我がガレージです。 このところ天気の良い昼間は暑いので、過ごしやすい夜作業するのが楽しみになっています。 深夜は静かで、何だか気持ちもゆっくり落ち着いてバイクと向きあえる様です。  「滑り」の頻発してきた、錆スポのクラッチ周りです。 エンジンが暖まってくると気にならない程度だったのですが、近頃は始動の際にもヌルッっと滑る様になってきました。以前入手したCS50のものと交換します。 センターナットを緩めようと、工具に力を入れたところ...あれ?? 拍子抜けするほど軽く緩んでしまいました。 しっかり締めておいたつもりだったのですが、甘かったようです...反省! 外した部品を掃除しながらチェックします。 クラッチボディもスプリングも特に異常なさそうでホッとしました。 さすがにクラッチ板は新品と比べ薄くなっています。これじゃ滑るなぁ。 手持ちの同型品と見比べてみたところ...  左が錆スポC115に付いていた物、右が部品で持っていたC110の物です。 クラッチ内部の部品の厚みや、リブ?の鋳抜きがちょっと違うようです。重さも...気持ち違う?? クラッチアウターの表面処理もC115の物は平たく均一で、部品エンジンの方は梨地で丸みが有りました。残念ながら梨地の方は若干、表面が歪んでいる様です。 クラッチの鉄プレートも薄い物と厚い物が有りました。これはもしやC100のも混じっている? 組み付けはC115に付いていた方のアウターを、鉄プレートは一番厚いものを選んで使います。   取り付けの際は、もう緩んだりしないようにシッカリ締め付けました(笑) 組み立ててキックすると、安心の踏み心地です。エンジンが掛かってからの雑音も少し減った気がします。クラッチ周りの緩みが原因だったかも!? 切れも繋がりも明確になりました。もう滑りは大丈夫のようです。成功!!
- 関連記事
-
 約一年ぶりに、小隊一の古参スワロー号が復活しました(^^) 今年の「水戸藩カブ1000キロツーリング」には、この車両で参加する予定です。 走行6万キロを超え、さすがにガタが来ていたスワロー号。 エンジンは問題無かったのですが、キャブはなかなか調子が出ずアイドリングしなかったり、発電が弱くバッテリーが上がり易かったりしていました。 一昨年、社外のキャブレター・OHキットを組んだ所今度はエンジンが吹けなくなり、原因に悩み迷った挙句ガレージで眠っていたのでした。 今回引っ張り出して整備し、始動しましたがやはり吹けません。 試しに部品取りC200からキャブのニードルを移植して試してみた所、問題は解決!正常に吹け上がるようになりました。どうやらOHキットのニードルは少し太すぎて燃調が極端に薄くなってしまっていたようです、納得! 発電周りも強化を狙い、試しに入手してみたCD125Kの発電コイルに交換。ピッタリ装着出来、配線してみた所バッテリーなしでもエンジンが掛かり易くなりました。 ライトスイッチをオンしてみると6Ⅴ35Wのフォグ&6Ⅴ25Wヘッドライトが両方同時に明るく点灯しました。以前は両方点けるとすぐバッテリーが上がっていたのに...。 ノーマルよりかなり豊富に発電出来ている感じです。大成功!!(^^)  タオルで拭きながら、車体周りをチェックしました。 錆や塗装剥離は有るものの、ヒビや穴は無く大丈夫そうです。  3年前、1000キロツーリングに参加したときに作り張ったステッカーが残っていました。 今年も無事に楽しく、完走&帰還できます様に! まずは今月の御前山ミーティングにむけて、試走です。
- 関連記事
-
 今年初の『梅雨の中休み』に入った金曜。 暑かった昼間に比べ、夜はとても過ごしやすい気温です。 まだ熱気の残るねぐらを脱出して、外で先日小隊に加わった3台目のC200の整備をしました。 この車体にはミラーとリアフェンダーに当時?の[飲酒運転撲滅]のシンボルステッカーが張ってあります。 のでこのC200は『飲んだらダメよ』号と呼ぶことにします(笑) 『飲んだらダメよ』号一番の問題点は、エンジンの吹けが悪くスムースに走れないことです。 特にアイドリング&スロー~中速は不安定で、排気音もドカドカ言います。 これは点火時期かな??と見当をつけてポイント周りからチェックしてみます。 点火調整をしようとベースを回すと、中心のガバナーも何故か一緒に動いてしまいます。 ガバナーをチェックすると、スプリングが伸びてグラグラしており、簡単に開いてしまいます。 幸いガレージ相棒のⅠ氏の保管部品に程度の良さそうなスプリングが有ったので分けてもらい、分解グリスアップして組み付けました。組み付け後調整して始動すると、大分安定してアイドリングするようになりました。しかしまだ吹けは悪く、マフラーから火の粉が出たりするのでシリンダーヘッドは開けて見る必要がありそうです。 『飲んだらダメよ』号と2台目部品取りC200は国産電機製、スワロー号は日本電装製、Ⅰ氏所有のC200エンジンは日立製のガバナー&ポイント部品が付いていました。僅か2年足らず?の生産しか行なわれなかった筈の車種に、このバリエーションは驚きです。  車体番号が錆で消えてしまい、残念ながら部品取りとなった2台目のC200です。 『飲んだらダメよ』号は他にもタンクに穴が開いていたり、マフラーが割れていたりするのでこの車両から部品を移して、修理していきたいと思います。  ガサゴソC200をいじっている自分の傍らで、ガレージ相棒Ⅰ氏が黙々とCM90のエンジンを組みあげていました。 クランクベアリングまで新品に交換、ギア&クランクとも手で回した所非常に滑らかに動いていました。かなり調子良いエンジンになる事でしょう。 火が入るのが楽しみです。ちなみにこのCM90エンジンは日本電装製のガバナー&ポイント部品が付いていました。
- 関連記事
-
| HOME |
|