走れ!軒下のOHV小隊!  2007年11月18日










ジュノオのワイヤー交換 

うちのジュノオさん。
来週末のツーリングに向けて、小改良を試みる。

今有る不具合は、左右キャブに向けて振り分けられているアクセルワイヤ。
経年変化でアウターはひび割れ、ワイヤーの動きが渋い。
そのせいか発進の時、アクセルを開けると左右のキャブの開きに
バラつきが生じ、エンジンが悲鳴を上げてしまう。
グリスアップしても効果は一時的で、また動きが悪くなる。
交換は必死のようだ。

当然「ジュノオ用ワイヤー」はお店に無い。
部屋の隅で絡まっていて邪魔だったワイヤーたちを部品取りに、自作に挑戦。
調べてみると殆どがステンレス製。中には柔らかいメッシュ編みのモノも。
これはいい!ステンレス仕様に作り変えよう。

部品取りワイヤーからタイコを外す。
バーナーで炙ってはんだを溶かし、真鍮製のタイコを抜き取る。
このワイヤーたちは結構新しい車種の物なんだけれど、
作り方は昔のと、あまり変わらないんですねぇ。驚!
画像 004

ノーマルワイヤーに合わせてアウター&インナーを切りそろえる。
切れ味の良いニッパーで一気にいかないと、先が解れてしまう。
ジュノオは左右のキャブで、ワイヤー長さが違う。
組み合わせを間違えないように...よし!
ステンレス用のフラックスを両端に塗って、ちょっと一服。

さて、組み付け。
ペンチの先でタイコを慎重に掴み、半田コテで暖めながらワイヤーを通し、
ステンレスはんだで溶着する。
真鍮のタイコは小さい上に暖めると柔らかくなり、変形しやすい。
ちょっとでも潰してしまうと、もうワイヤーは通らない。
ワイヤーを通す時は、編みこみ方向と逆方向に回しながら入れていく。
先が解れるのを防ぐ為だ。
何回か失敗してはやり直し、息を止めて...。
Image005.jpg

できたっ!
仕上げにはんだでコーティングして...。

車体に組み付けて、効果を見る。
うん!換える前と比べると断然軽い。
アクセルを急にひねっても、ゆっくりひねっても、エンジンのばらつきは気にならなくなった。
キャブもスムースに作動してるみたい。ヤッタ!

心配なのは、自作ゆえの強度問題。
普通のはんだよりも硬いステンレスはんだを使ったし、あまり強い負荷も熱もかからない所なのでとりあえずは大丈夫かな?

画像 007a

完成に嬉しくなって、フリーウェイと並んで記念撮影。
両方とも型式の頭に「M」の付く、ホンダの軽二輪スクーターだ。
今度父親誘って、この二台で走りにでも行こうかな?
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[2007/11/18 18:37] ジュノオ m85 | TB(0) | CM(0)

フリーウェイのベルト交換 

Image003.jpg

父親のフリーウェイ。
ベルトの交換を頼まれた。

父親はこのバイクをこよなく愛していて、
暇になるとネットで情報を検索しているようだ。
何処かで[ベルトの寿命]について読んだらしく、
『MF01は1万キロ超えたら変えないとまずいんだって』との事。
既に走行距離は1万7千キロ越、
『切れたら大変だ』と大騒ぎ。

自分も先日借りて乗ったとき、強めの加速時に
時折「ゴリゴリッ」とした振動を感じた。
確かにまずいのかもしれないと思い、急ぎ作業に。
Image001.jpg

原付のベルトは替えたことがあるけれど、250は初めて。
でも、仕組みは変わらないのに驚き。

さてベルトは?
父親の情報も、たんなる噂ではなかった様だ。
ベルトの外周には所々、クラックが入っていた。
内側の山と山の間にもビッシリひびが...。
見といて良かったね...。
Image002.jpg

プーリーもサイズが違うだけで、原付のとそっくりだ。
洗浄して、グリスを塗りなおす。

用品店で買ってきた、フュージョン用のベルトを用意。
さて、掛ける作業だが...
仕組みは似てても、そこはやはり単車。
ベルトは太いし、新しいせいもあって硬くて掛けにくい。
巨大な知恵の輪?とでも言おうか、
悪戦苦闘の末、ようやく装着。

組み上げて、慣らし走行開始。
さて、良くなったかな?
うん、加速が以前よりマイルドになった。
でもスピードは落ちてない。成功だ!
しかし、気になっていた加速の振動は、完全には消えなかった。
遠心クラッチに原因があるのか?
機を見て、また交換をしてみよう。
小さいことだけれど、運転してると気になるもんね。
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[2007/11/18 00:59] ガレージ | TB(0) | CM(2)