
後ろがつるんと何も無いのも嫌だなと思い・・・キャリアを付けることにしました。
このカバーセットに合わせた細身のキャリアも発売されていたような・・・でも探してもそうそう見つからないと思い・・・
手元に有ったノーマルキャリアを使いました。
そのままでは付かなかったので、ステーを一部分離できるように改造して取り付けました。
スタンドアップに際に取っ手にもなるし、荷物積めるし使い勝手は良くなりましたが・・・なんだか似合わないような??
う~ん・・・違和感を感じます(;^_^A
そのうち見慣れるかしら?(笑)
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昨年末やってきたカブラ号
眺めているうちに面白くなり、自家用にして乗ってみる事にしました。
載っているスピード社製100ccエンジン・・・存在を聞いてはいましたが、間近に見るのは初めてです。
50㎜×50.1㎜とボアストロークが本家と違い、沖縄で生産されていた・・・位の情報しか知りませんでした。
ブログ等にアップされている情報によれば、6.5ps/7500rpmのスペックだそうです。
キャブレターはPC20が、マフラーはタイカブ用のホンダ純正マフラーが付けられていました。
マフラーは上向き気味でリアケースカバーに干渉していた為、ステー穴やエキパイ曲りを調整して水平にしました。
セルが空回りしていたので見てみると、セルチェーンが切れ腐っていました(汗)
錆を落として部品やシール等を見てみた所、幸いにも傷んでおらず使えました。手元に有った大陸製セルチェーンを掛けようとした所・・・おっと、チェーンが2コマ余ってしまう?
ワンウェイ側スプロケットのサイズが大陸製より小さい様でした。切り縮めて取り付けました。
本家のチェーンが合うのか、機会有ったら試してみようと思います。
左側ケース内を見た後やはり内部が気になり・・・クラッチケースも開けてみました。
中の仕組みはタイカブや、最近のインジェクション110カブとよく似ています。内部はスラッジも少なく大変綺麗でホッとしました。
2次クラッチのリフターアームにシューの様な部品が有り、シフトUP操作時に遠心クラッチベルの外側に当たる様になっています。
これはホンダENGには付いて無かった気がします・・・チェンジのショックを和らげる工夫でしょうか。

外を少し乗り回してみました。
出足は100㏄にしては控えめな印象で、スムースにスルスル・・・と出ます。大陸製ENGのドッカントルクをイメージしてましたので意外でした。
チェンジしての加速感もやはり控えめな印象です。現行の110カブと競争したら確実に抜き去られてしまうと思います(笑)
しかしエンジン回転をまわし気味にしても振動やノイズも少なく、滑らかに伸びていく感じは良かったです・・・近所の4号バイパスの流れでも楽に走れました。
フロントに付いているビックドラムブレーキも良く効き停まれます。なかなかいい足になりそうです^^♪
リアキャリアでも作って付けて、しばらく散歩に使います。