走れ!軒下のOHV小隊!  NSU MAX 250










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NSU MAX 腰下組立 

IMGP0590a.jpg
部品と洗浄を終え、組立を始めています。
構成は明瞭で組み立てやすそうなのですが、初体験の仕組みが有り手こずりました。
解って組み終わってしまえばどうって事無いのですが・・・鈍い私は謎解きに2日掛かってしまいました(笑)

左下画像の様にミッション&クランクをセットして、右下画像のケースを被せます。
ここで右下画像ケース内に有る扇形のギアと、ミッションのシフターの歯車を噛み合わせてやらなくてはなりません。
始めはミッション側をニュートラル位置にし、ほぼあてずっぽうで扇ギアの位置を決めてケースを被せていたのですが・・・シフトが動かず、全く機能しません・・・
またある時は4速有る筈のギアが足りません・・・扇形ギアとシフターの噛合いはきちんと位置が有るようです。
しかしケース被せる時は中は見えませんし、ずれ動くことも有ります・・・どうやって位置合わせしたら良いのか!?
1日目はケース開け閉めの繰り返しで暮れて行きました。
IMGP0590.jpg IMGP0570.jpg
2日目・・・扇形ギアの付くケースの外側に、メクラ蓋の様に一本何も留まっていないボルトが有るのを見つけました。
位置は丁度扇ギアの真裏に有り、覗き込むとギアの歯が見えました。
!?・・・もしかしたら、組立用の何かかしら??
その穴から爪楊枝状のかけらを入れてギアに挟み、ケースを被せてみました。今度は組立時にギアがずれ動いてしまう事無く、きちんと4段変速機構が作動しました。
メーカーはちゃんとヒントを設けていたようです・・・自分が何処か思い込みで、それに気が付いて無かっただけなのですね。いい勉強になりました・・・

余談ですが、我が小隊にまたOHVカブをお迎えしました。今度は自分用です。
今度OHVカブを手に入れる時は、絶対に昔乗っていた青色と同じ色の車両を・・・と思っていましたが、身近な所で非常に良い状態の車両のお話しが有ったので、喜んで譲って戴きました。
OHVカブも最近では気軽に探せる車両ではなくなってきている様な気がしますし、旧車は一期一会ですしね。
しかしなんと車体番号はC105-G・・・私が昔乗っていた青いOHVカブもG型でした。色は違えど同じ型番・・・なんとなく嬉しくなりました^^♪
このカブで今年の24時間チャレンジ1000に参加します。
IMGP0592.jpg

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[2015/05/27 23:12] NSU MAX 250 | TB(0) | CM(0)

NSU MAX エンジン腰下分解 

IMGP0568.jpg

少しづつ作業を進めているNSUエンジン・・・
クランクケースを分解し、内部の洗浄と部品の状態確認を試みました。
ケースを固定しているボルトのうち、数本のマイナス頭ボルト緩めに少々骨が折れましたが、無事開けることができました。
それぞれケースを灯油で洗浄したところです。
油泥と錆のかけらが結構溜まっていました。開けて見て良かったです・・・

開けて最初に目にして驚いたのは、クランクベアリングです。ケース側はローラーになっていて、インナーはクランク軸側にはめ込まれていました。コレって本来一体だった物が壊れてクランク軸側に残った、という訳ではなさそうですが・・・どうなんだろう!?
ミッションにも一部同じ様な仕組みのローラーベアリングが使われているようです。(下左から2番目画像)
汚れを洗い流してやるとベアリングはスムースに回りました・・・まだ使えそうです。
オイルシールは全て交換するつもりですが、型番表示が見えづらい!採寸して合う物を探してみます。

クランクも大きく、結構凝った造りです・・・画像で軸中心に見える穴はコンロッド下まで貫通している様子で、ポンプからの潤滑オイルが圧送される経路になっているようです。
クランクも念入りに洗い掃除しました。大腿部にゴロゴロした感触無いのでコレも大丈夫と思います・・・
一つ難点は、軸のオイルシール接触面が荒れてしまっている事です・・・磨いてきれいになるか試してみます。
ミッションギアは錆固着無くスパッと外れました。シフターごと組み合わさったまま外れるつくりが現代的ですね!

灯油に漬けた状態でオイルポンプも回してみました・・・固着や詰まり無く、指で回しても「ジョボッ、ジョボッ」と各経路から灯油が吹き出てくる位ですから、機能はまだまだ健在の様です。
IMGP0569.jpg IMGP0570.jpg IMGP0571.jpg IMGP0584.jpg

もう一点、ピストンが見つかり入手できました。
社外のリプロ品らしく、代行業者に依頼し米国から取り寄せました。
元のピストンより1.5mmオーバーサイズです。これに合わせたボーリングでシリンダーも復活出来そうです。
ひとつ気になるのが、このリプロピストンの重さです・・・オリジナルピストンに比べかなり重たい印象です・・・
裏面から見ると構造が全体的に肉厚でした。出来たら少し削って、オリジナルピストンの重さに近づけてやりたい所です・・・
DSC_0046 (2)



[2015/05/25 10:28] NSU MAX 250 | TB(0) | CM(0)

NSU MAX 作業はじめました 

nsu 01
少し前のネタになりますが・・・
今年4月初めごろから、昨年10月に持って来たNSU MAXのエンジンを下ろし、作業し始めています。
暇な時間に、少しづつの作業です。
スマートフォンのカメラで写真を撮っていますが、手が油で汚れると画面操作が出来ずなかなか撮れません!
だんだん写真撮りが億劫になってきてしまい画像が少ないです・・・(;´∀`)

下の写真は腰上分解に成功した所です。
錆やオイルスラッジが邪魔して各部ボルトナットを解すのに骨が折れましたが、なんとか壊さずに部品を外せました。
はじめて見る構造のオンパレードです・・・
 普段見慣れた物とは逆向きの、シリンダーの根元からヘッドを引っ張り込む貫通スタッドボルト
 カムシャフトを駆動する2本の大きなロッド、ヘッドのカムシャフトとクランク軸を連結固定する3本目のロッド
 エンジン前後方向を中心に、左右方向へ自由に揺動出来る作りのカムシャフト&ロッカーアームホルダー
 ヘアピンタイプのスプリングに挟まれ低くセットされたバルブ・・・などなど
日本車では見た事の無い工夫と工作に溢れていました・・・また改めて各部の写真を撮っておきたいと思います。
nsu 02 DSC_0098.jpg
もう一つ驚いたのは、ギアやシャフトのスプラインやベアリングなど、「圧入嵌めしてあるのかしら?」と思うほどぴったり組まれており、ちょっとこじった位ではなかなか外れなかった事でした。
しかし2ツ爪のプーラーを掛けると、スーッと抵抗無く抜けて来るのです。よほど精度が高いのでしょう。
ベアリングでなくメタルの摺動部も有るのですが、オイルを塗ってはめると非常に滑らかで、不安を感じるガタも有りません。
このエンジンはたしか半世紀以上前、C100カブ等が生まれる前の時代に製造された筈です。ドイツ製って本当に凄いんですね・・・
機会ができたら、また続きを書きます・・・







[2015/05/10 00:36] NSU MAX 250 | TB(0) | CM(2)

初めての外国車! 

IMGP0486a.jpg
我が小隊に、外国人選手をお迎えしましたw
NSU マックス250です!チャンスが有り譲って頂き、台風の中静岡から連れてきました。
人生初の外国車、しかも憧れていたドイツ車、NSUです!嬉!!

スーパーマックスとの事で譲って戴きましたが、年式、モデル情報が不明です。タンクキャップオーナメントから察するに1955年以降かな??
フレーム番号、シリアルプレートが見当たらず・・・何処に有るのか探し中です。
情報ご存知の方、教えて頂けましたら幸いです。

状態はこんな感じ・・・でも入手出来ただけでも幸せです、やりがいが有ります!(大汗)
ベンリィJC58がやってきた時を思い出しました。この車両がJCベンリィの模範となったと言う話は聞いたことが有りますが、各所よく似ています。
ボトムリンクサスペンションも、ルーツが有るのでしょうか・・・Fハブシャフトの固定方法などはベンリィC200そっくりです^^
メインフレームはシート下に分割箇所が有り、2ピース構造みたいです。
IMGP0489.jpg

エンジンはOHCなんだそうですが、チェーンでなくロッドによる駆動だとか。はやく仕組みを見てみたいです♪
オイルタンクが有り、ドライサンプEngの様です。
キックは降りるものの、バルブかカムが動いていない様で吸込み、圧縮は有りません。エキゾースト側からは吸込みを確認しました。
電装も入っているが、ケーブル結線関係は切断されており、一つ一つ探ってみないと分かりません。
何が足りず、何が修理を要するのか・・・少しづつ開けて調べながら、再始動に挑戦したいと思います。
作業大変だなぁという思いより、好奇心&興味の方が膨らんでワクワクしています。w 焦って壊さない様に気をつけなくちゃ・・・^^;
IMGP0490.jpg


[2014/10/07 21:20] NSU MAX 250 | TB(0) | CM(2)
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